欲と二人連れ

ポワローの収穫

昨年の春、我が家の畑にポワローを植えたのですが、、、

さっぱり太くならず、長ネギよりも細い有様で、収穫するに忍びなく、
殆ど収穫せずに、畑に植えたまま越冬させてみました。

さて、春になって、畑を耕そうと覗いてみると、ちょっぴり太くなったようなならないような・・・

思い切って収穫！採れたてポワロー♪♪


太くなったものも確かにあります。問題は味。

この際、凝ったことせずに、白ワイン入りの熱湯で柔らかくなるまで塩茹でして、
オリーブオイルと塩、シェリービネガーだけでシンプルに味わいます。


時節柄、遠くからちらっと見るとアスパラに見えなくもない！？

小さくても味は、しっかりポワローです！すごく美味しかった～♥


越冬作戦成功です(^0^)/

バーニャカウダソース作り♥

大蒜は、小さいクセに結構イイお値段がします。

でも、たま～に、バラけてしまったニンニクを集めてごっそりネットに入ったものが
お安く売っていることがあります♪♪

そんな時は、バーニャカウダを作るチャンス！
今回は、空き瓶2個分出来上がりました^^


皮をむいたニンニクを牛乳でコトコト煮て柔らか～くなったら、水分を切って、
たっぷりのオリーブオイルの中へアンチョビと共に入れて、木ベラなどで潰しながら炒めて、
仕上げに少しバターを入れるレシピがお気に入り♪♪
バターが溶けた後、バーミックスでガ～っとやればトロリと完成。

このソースがあれば、何故か野菜が飛ぶように売れる我が家。
ソースは温めて♥


バーニャカウダを食べると子供の頃、母が作ってくれた
"アンチョビバター鍋”という料理を思い出します。作り方は簡単。

食卓にて、電気鍋を用意。
そこへ丸ごと1個分のバターを入れて温めながら溶かして、
更にアンチョビをつぶしながら加えてアンチョビバターソースをたっぷり作ります。

あとは簡単。
ローストビーフの薄切りや、食べやすい大きさに切ったバゲット、
茹でたイモ、人参、生キャベツなどなど、好きなものを
熱々のアンチョビバターの鍋の中につけながら食べるというもの。
オイルフォンデュの動物性版とでも言いましょうか。
最後の方になると、バターが少し焦げてきて、それもまた香ばしくて美味しいのです☆彡

カロリーを考えると恐ろしいけれど、でも大好き^^

我が家でもいつか作りたい！とは思っているのですが、、、
現在娘たちがダイエットモードのため、暫く見合わせておりま～す。

桜鱒の燻製でサラダ♪♪

スモークサーモンが好きな人は、男性より女性の方が圧倒的に多いと思います。

私も例に漏れず、スモークサーモンを見かけると素通りできない方で、
ディルを混ぜたクリームチーズなどと一緒に食べるのも好き♥

でも、最近のスモークサーモンは少し脂が乗りすぎていて、、、

なんて思っていたら、きたキッチン（札幌）に来ていた燻製屋さんで
桜鱒の燻製を見つけました(#^.^#)

品のあるお味♪♪桜鱒ってホント美味しい♥
オリーブオイルと、レモンをたっぷり絞ったレタスの千切りサラダの上にのせて～


サクサクと柔らかい春のレタスの食感もイイです。

春のお浸し

晩御飯をゆっくり作る時間が無いなぁ～という時、
朝でも昼でも構わず、空いた時間をチョットずつ利用して、
夕食用のおかずを作り置きしています。

特に、お野菜のおかずは作りおくと便利です。

美味しいお出汁をとって調味して冷やしておけば重宝します。
そこに何でもかんでも茹で野菜を浸して冷蔵庫で冷やしておいてお浸しにする作戦。

サッとゆがいた水菜や菜花をつけておいたり、
ほうれん草をつけておいたり。

この日は目先を変えて
ホワイトアスパラとズッキーニのお浸し♪♪


さっと茹でたらズッキーニの色が目に爽やかで春らしい色になりました～

菜の花はオリーブオイルとお塩で～そして美味しいお酒♪♪

菜の花といえば、
きれいに揃えてカットされているものが紙でくるっと巻かれて
売っているものだと思っていましたが、

最近、小袋に無造作にドサッと入っているものを見つけました。

ほろ苦くて美味し♥


菜の花は洗ってから冷たい水につけてパリッと元気になったところを
さっと塩ゆでして、冷水で色止めしてからよく水を切って、
とっておきの美味しいオリーブオイルと美味しいお塩だけで食べます。
↑これが目下のお気に入りの食べ方です。

コチラは、私が愛してやまないお酒^^


華やかなインパクトや個性の強さは感じられず、大人しいようでいて何故か印象的。
私にとっては非の打ちどころの無いお酒デス。

美味しいお酒はじっくり味わいたいから決して暴飲しないし（笑）
真面目に美味しいおかずを作らなくっちゃ～と気が引き締まります。

菜花の昆布〆

もうすぐ二月。
今年の冬は随分寒く感じますが、それもあと１ヶ月の辛抱。
三月になれば、お雛祭りだってあるし、春の気配も訪れましょう。

菜花や、菜の花が出回ってます♪♪

菜の花と菜花。
並んで売っていましたが、菜花の方が100円もお安かった^^。

菜花は苦味も無いし、子供たちも大好き。

蒸して、色止めして、昆布〆にしておきました。

菜花の昆布〆を海苔に巻いて～


寒かった週末、燗酒のお供にしました。

キャベツとアンチョビのパスタ

キャベツとアンチョビのパスタ

ミズとカブの浅漬け

大根のステーキ


夜ごはんです。
今日は夫不在で、三人で食事です。
そういう時は、よくパスタにします。
少量作ったほうが上手くできるような気がするのです。

ミズというのは、山菜です。秋田からのお土産です。
たまに円山市場でもみかけますね。
シャキシャキとしていて、僅かにぬめりがあります。
茗荷や生姜や大葉など入れればよかったのですが、
時間の都合でカブのみ合わせました。
あっさりと。

大根のステーキはあらかじめ圧力鍋で充分に柔らかくしておき、
それをフライパンで、両面焼いて、醤油、みりんで味を付け、仕上げにバターを入れました。
子供たちは｢いもモチみたいに見える～」と言ってました。

実は冷蔵庫の野菜室を見たら、大根が２本も入っていたのです。
うっかり、あるのを忘れてさらに買ってしまったのです！
しょっちゅうあることなのですが・・・

空芯菜（エンツァイ）炒め

今年も空芯菜が出回る季節となりました。


この空芯菜は、鹿児島県での有機栽培によるものです。
ポラン広場の宅配でお願いしたものですが、
チェルトでも買ったりします。

朝ごはんで食べましたから、ニンニクは入れていません。
さっと油で炒めて、少しだけお酒をいれて、塩と胡椒で調味しただけ。

歯ごたえとほんの少しだけぬるっとする感じが好きです。
正直、いくらでも食べられます(´艸｀）ﾌﾟｯ
北海道でも当麻町で作っているのが、そろそろ出回ってくるはず。
楽しみです・・・

空芯菜を見ると、以前テレビで見た、空芯菜投げを思い出します。
それは、はっきりは覚えていないけれど、外国の飲食店で、
空芯菜をフライパンで炒めて、
フライパンから、一気に空芯菜を空中に投げて、もう一人が、お皿で受け取るというもの。
失敗したら勿体ないなぁ～と思って見ていました。


＜オーガニックマーケット　Certo チェルト＞
札幌市中央区南９条西１８丁目２－２１　　０１１－５２０－８５０５

肉じゃが

晩ごはんです



・あさりの炊き込みごはん(仕上げに三つ葉をまぜました）

・肉じゃが（きたあかり、玉葱、牛肉）

・トマトとオクラのサラダ

・お豆腐と油揚げ、貝割れ大根のお味噌汁

・わらびの卵とじ

肉じゃがは、以前本でケンタロウさんが始終強火でしかもフライパンで作っているのを見て
真似してやってみたらとてもホクホクして美味しいし、しかも簡単なので以後そうしてます。