2011年 05月 06日
Fenêtre(フェネトレ)へ |
前回の記事の続き、中標津編です。
中標津には、どうしても行きたかったフレンチレストランがあるのです。
それは、満を持して昨年7月中標津にオープンした
Mシェフのお店「Fenêtre(フェネトレ)」。
願いがついに叶う時がやって参りました!
初訪問のディナーです…ドキドキ♡
シンプルな店内、各テーブルには蝋燭の火が灯っていて、温か~い雰囲気。
ご夫妻の穏やかなお人柄がそのままお店になったような、いい感じのお店!
初訪問なのに、何気にホッとするスペース。
まずは、美味しい泡!(ブレています・・・)
実は、コチラへ来る直前、ホテルの温泉にゆ~っくり入っていたものだから、
もう喉がカラカラでした^^最高の気分♪♪
アミューズは牡蠣♡
火を入れたとは思えないほど限りなく生に近い牡蠣の下に、
ほんのりカレー風味のじゃが芋のピュレ、
そして上には、じゃが芋の皮とコンソメのジュレ。
海の恵みと大地の恵みが同時に口の中に飛び込んでくる喜び!
ホワイトアスパラガスとサヤごと直火で焼いた空豆は、
熱々の石の入ったストウブの鍋に入って登場!
シェフがササッと取り分けてくださいます。
添えてあるのは、驚くことなかれ!チーズのアイスクリーム!
このアイスクリームは、三友牧場の"山のチーズ"を使ったアイスクリ―ム@@
上にはカリカリの玉葱とベーコンが乗っています。
そう、口に入れるとカルボナーラソースに変身^^
交互に食べれば、熱々の野菜と冷たいカルボナーラソースが楽しくハモります♪♪
娘たちの目がキラキラ☆☆
蟹と帆立がぎっしり詰まったソーセージ@@
砂海老の香ばしい香りを添えた甲殻類のソース、そして、パクチーの香りが凄くいい~
フォアグラのテリーヌ♡
真ん中にはヴァニラの香りのアカシアの蜂蜜、
右に添えてあるのはナント、日向夏、独活、蕗の薹!!
肝の持つ複雑な味わいに、甘みをぶつけてみたり、
瑞々しい甘酸っぱさとほろ苦さをぶつけてみたり・・・
なんて楽しいのでしょう~!そしてとっても美味しい!!
時知らずにはタイ料理などによく使われる
コブミカンの香りが~♪♪まるで四分音符のような緑色のビーンリーフもカワイイ!!
皮はパリッと、身の方はミキュイでしっとり。ついでに私もうっとり(✿◡‿◡)♡
シークワーサーのソルべを頂いた後、登場したのは・・・
完璧な火入れの子鳩と木の芽、春野菜(筍、玉葱、グリンピース)
心の底から美味しいと思いました。
もも肉の方は軽くスモークしてあります。
そう言えば、Mシェフはお肉を焼く時、まるでお肉と語らうように、
とても楽しそうに焼きます^^
鶏も豚も牛も鴨も鹿もそして鳩も・・・みんなMシェフの手に掛ると
びっくりするほど美味しくなります。
娘は「魔法だね・・・」と。はい、私もそう思います^^/
さて、デザートもお楽しみ!
苺を添えた木苺のシャーベット♡
目の前でシュワ~っと掛けてくれた軽い口当たりのクリームは、
ローズとライチの香り(✿◡‿◡)♡
あまりにも嬉しくて長女が小躍り^^
卵の器に入っているのは、ナント、私が昭和の時代からこよなく愛している
ミルクセーキだったのですっ!!嬉しい!!!
私がミルクセーキ好きで、こっそり家でもミキサー使って作って飲んだりもしていること、
まさかシェフにバレていたんじゃないでしょうねぇ~
でも、こちらのミルクセーキは特別。
美味しいミルクと卵、そして、このヴァニラビーンズの量をご覧あれ@@
一口サイズの蕗の薹のカタラーナは蕎麦の実のアクセント
この香りのコンビネーションが気に入って、
翌日のランチの後にまたオーダーしてしまいました。^^
最後はトンカ豆のいい香りのガナッシュ。
トンカ豆って?と思ったら是非コチラをご覧くださいね!
とにかく、最初から最後まで楽しくて仕方ありませんでした。
実際、これだけの量を全て平らげた直後に「また食べたい!」と思える所が
Mシェフのお料理だと思います。
今回の私達のように、予めお願いしてシェフにお料理をおまかせして作っていただくもよし。
食堂へ行くがごとく、ぶらりと独りでカウンターで食事するもよし。
もちろん、仲間とその日のメニューを楽しむもよし。
Fenêtreにはいろんな楽しみ方が有りそうです^^
余談ですが、この翌朝、お布団の中で寝ぼけた娘が開口一番
「あ~、鳩とホワイトアスパラガスが・・・」と独り言(爆)
Mシェフ、Eさん、美味しくて楽しくてとっても贅沢な時間でした。
どうも有難うございました~!
中標津には、どうしても行きたかったフレンチレストランがあるのです。
それは、満を持して昨年7月中標津にオープンした
Mシェフのお店「Fenêtre(フェネトレ)」。
願いがついに叶う時がやって参りました!
初訪問のディナーです…ドキドキ♡
シンプルな店内、各テーブルには蝋燭の火が灯っていて、温か~い雰囲気。
ご夫妻の穏やかなお人柄がそのままお店になったような、いい感じのお店!
初訪問なのに、何気にホッとするスペース。
まずは、美味しい泡!(ブレています・・・)
実は、コチラへ来る直前、ホテルの温泉にゆ~っくり入っていたものだから、
もう喉がカラカラでした^^最高の気分♪♪
アミューズは牡蠣♡
火を入れたとは思えないほど限りなく生に近い牡蠣の下に、
ほんのりカレー風味のじゃが芋のピュレ、
そして上には、じゃが芋の皮とコンソメのジュレ。
海の恵みと大地の恵みが同時に口の中に飛び込んでくる喜び!
ホワイトアスパラガスとサヤごと直火で焼いた空豆は、
熱々の石の入ったストウブの鍋に入って登場!
シェフがササッと取り分けてくださいます。
添えてあるのは、驚くことなかれ!チーズのアイスクリーム!
このアイスクリームは、三友牧場の"山のチーズ"を使ったアイスクリ―ム@@
上にはカリカリの玉葱とベーコンが乗っています。
そう、口に入れるとカルボナーラソースに変身^^
交互に食べれば、熱々の野菜と冷たいカルボナーラソースが楽しくハモります♪♪
娘たちの目がキラキラ☆☆
蟹と帆立がぎっしり詰まったソーセージ@@
砂海老の香ばしい香りを添えた甲殻類のソース、そして、パクチーの香りが凄くいい~
フォアグラのテリーヌ♡
真ん中にはヴァニラの香りのアカシアの蜂蜜、
右に添えてあるのはナント、日向夏、独活、蕗の薹!!
肝の持つ複雑な味わいに、甘みをぶつけてみたり、
瑞々しい甘酸っぱさとほろ苦さをぶつけてみたり・・・
なんて楽しいのでしょう~!そしてとっても美味しい!!
時知らずにはタイ料理などによく使われる
コブミカンの香りが~♪♪まるで四分音符のような緑色のビーンリーフもカワイイ!!
皮はパリッと、身の方はミキュイでしっとり。ついでに私もうっとり(✿◡‿◡)♡
シークワーサーのソルべを頂いた後、登場したのは・・・
完璧な火入れの子鳩と木の芽、春野菜(筍、玉葱、グリンピース)
心の底から美味しいと思いました。
もも肉の方は軽くスモークしてあります。
そう言えば、Mシェフはお肉を焼く時、まるでお肉と語らうように、
とても楽しそうに焼きます^^
鶏も豚も牛も鴨も鹿もそして鳩も・・・みんなMシェフの手に掛ると
びっくりするほど美味しくなります。
娘は「魔法だね・・・」と。はい、私もそう思います^^/
さて、デザートもお楽しみ!
苺を添えた木苺のシャーベット♡
目の前でシュワ~っと掛けてくれた軽い口当たりのクリームは、
ローズとライチの香り(✿◡‿◡)♡
あまりにも嬉しくて長女が小躍り^^
卵の器に入っているのは、ナント、私が昭和の時代からこよなく愛している
ミルクセーキだったのですっ!!嬉しい!!!
私がミルクセーキ好きで、こっそり家でもミキサー使って作って飲んだりもしていること、
まさかシェフにバレていたんじゃないでしょうねぇ~
でも、こちらのミルクセーキは特別。
美味しいミルクと卵、そして、このヴァニラビーンズの量をご覧あれ@@
一口サイズの蕗の薹のカタラーナは蕎麦の実のアクセント
この香りのコンビネーションが気に入って、
翌日のランチの後にまたオーダーしてしまいました。^^
最後はトンカ豆のいい香りのガナッシュ。
トンカ豆って?と思ったら是非コチラをご覧くださいね!
とにかく、最初から最後まで楽しくて仕方ありませんでした。
実際、これだけの量を全て平らげた直後に「また食べたい!」と思える所が
Mシェフのお料理だと思います。
今回の私達のように、予めお願いしてシェフにお料理をおまかせして作っていただくもよし。
食堂へ行くがごとく、ぶらりと独りでカウンターで食事するもよし。
もちろん、仲間とその日のメニューを楽しむもよし。
Fenêtreにはいろんな楽しみ方が有りそうです^^
余談ですが、この翌朝、お布団の中で寝ぼけた娘が開口一番
「あ~、鳩とホワイトアスパラガスが・・・」と独り言(爆)
Mシェフ、Eさん、美味しくて楽しくてとっても贅沢な時間でした。
どうも有難うございました~!
by kenken22m
| 2011-05-06 22:58
| おでかけ