2013年 06月 06日
夜食のスパゲッティ・アル・ブーロ♡ |
基本的に我が家の食事係は紛れも無くこの私なのですが、
これだけ何年も毎日、作リ続けているにもかかわらず、
その日によって、作り過ぎたり、足りなすぎたりすることが有ります、、、
昨日なんかは、私自身が「ごちそうさま〜あ〜お腹すいた、、、」と言ってしまった始末。
ワインも飲んでいたし「久々にちょっとだけパスタが食べたいなぁ〜」
と大声でつぶやいてみましたら、その声を娘が拾ってくれました。感謝!
彼女も実際、もの足りなかったようで、、、
「じゃぁ、伊丹十三レシピでスパゲッティ・アル・ブーロを作るよ」と言ってくれました。
持つべきものは・・・などと心の中でしみじみ思いました〜
伊丹十三さんの本は、本当に面白くて、私も娘もかなり読み込んでおります。
特に「女たちよ!」なんて、昭和43年に書かれたものとは思えないハイカラぶり。
平成のこの時代に読んでも、なるほどなるほどと思うことばかり。
伊丹さんの映画監督だとか俳優という側面はほんの氷山の一角であり、
デザイナーであり、素晴らしいエッセイストであり、雑誌の編集長でもあり、
翻訳者でもあり、また彼の書いた明朝体の美しさは際立っております。
そして、相当な料理人だったということは、エッセイを読むとよ〜くわかります。
この晩、そんな伊丹さんの本「女たちよ!」より、
最もシンプルなパスタ「スパゲッティ・アル・ブーロ」を作ろうじゃないの
という運びになった訳です。ちなみに、ブーロとはバターのことだそう。
この上なく簡単なパスタですが、
とにかく基本に忠実に美味しく茹で上げるのがコツだと思います。
たっぷりのお湯を沸かすこと、
パスタを入れすぎないこと(少なければ少ないほど美味しいと感じます)
お塩をしっかり入れること
など。
美味しく茹で上がればほとんど成功したも同然。
あとは、茹で上げパスタにバターを絡めて〜(贅沢にもカルピスバターを使用)
熱々パスタを、熱しておいた皿に盛り、
上からおろしたパルミジャーノを存分にかけていただきます。本当に存分に!
よく混ぜて食べます。
コレ、ハマります。
ごちそうさまでした♡
これだけ何年も毎日、作リ続けているにもかかわらず、
その日によって、作り過ぎたり、足りなすぎたりすることが有ります、、、
昨日なんかは、私自身が「ごちそうさま〜あ〜お腹すいた、、、」と言ってしまった始末。
ワインも飲んでいたし「久々にちょっとだけパスタが食べたいなぁ〜」
と大声でつぶやいてみましたら、その声を娘が拾ってくれました。感謝!
彼女も実際、もの足りなかったようで、、、
「じゃぁ、伊丹十三レシピでスパゲッティ・アル・ブーロを作るよ」と言ってくれました。
持つべきものは・・・などと心の中でしみじみ思いました〜
伊丹十三さんの本は、本当に面白くて、私も娘もかなり読み込んでおります。
特に「女たちよ!」なんて、昭和43年に書かれたものとは思えないハイカラぶり。
平成のこの時代に読んでも、なるほどなるほどと思うことばかり。
伊丹さんの映画監督だとか俳優という側面はほんの氷山の一角であり、
デザイナーであり、素晴らしいエッセイストであり、雑誌の編集長でもあり、
翻訳者でもあり、また彼の書いた明朝体の美しさは際立っております。
そして、相当な料理人だったということは、エッセイを読むとよ〜くわかります。
この晩、そんな伊丹さんの本「女たちよ!」より、
最もシンプルなパスタ「スパゲッティ・アル・ブーロ」を作ろうじゃないの
という運びになった訳です。ちなみに、ブーロとはバターのことだそう。
この上なく簡単なパスタですが、
とにかく基本に忠実に美味しく茹で上げるのがコツだと思います。
たっぷりのお湯を沸かすこと、
パスタを入れすぎないこと(少なければ少ないほど美味しいと感じます)
お塩をしっかり入れること
など。
美味しく茹で上がればほとんど成功したも同然。
あとは、茹で上げパスタにバターを絡めて〜(贅沢にもカルピスバターを使用)
熱々パスタを、熱しておいた皿に盛り、
上からおろしたパルミジャーノを存分にかけていただきます。本当に存分に!
よく混ぜて食べます。
コレ、ハマります。
ごちそうさまでした♡
by kenken22m
| 2013-06-06 18:09
| 長女の料理